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2009/02/15

ウィーン美術史美術館を独り占め。

今年のヨーロッパはイギリスの大雪など、寒波の影響で大荒れの様相。
ウィーンも例外ではなく、初日から雪。翌日は猛吹雪でした。
晴れ女を自認する私もさすがに降参。
とはいえ、おかげで美術館はガラガラにすいていて
ベラスケスの部屋など私のほかには誰もいないまま。
ブリューゲルの部屋は数人という贅沢な空間と時間を堪能してきました。
美術史美術館はご存じの方も多いと思いますが、とても広く、
その上エントランスは吹き抜けで、天井の高い展示室。
なのに寒さ知らず。
暖房費を思うと、なんて贅沢なんでしょ。(笑)
この美術館のカフェはいつもはにぎわっていると聞いていたのに、
ご覧の通り。オフシーズンの旅もまんざら悪くはないものですね。
結城昌子
wien2jpg

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2009/02/05

寒いヨーロッパ

1月の下旬から、結城昌子はヨーロッパに出かけています。
愛知のzakky先生から「1月20日のジブリ美術館での
イベント報告を」とコメントをいただいていましたのに。。
申し訳ありません。
会は2月17日に再度開かれます。
二回の様子併せてのブログアップとさせていただきます。
ロンドンは18年ぶりの積雪とか。
結城が旅しているウィーン、フィレンツェ、シエナ、アッシジも
それなりに寒そうなところばかり。
どんな土産話になるのでしょうか。
しばらくお待ちください。
artand管理人 may

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2009/01/19

zakky先生、コメントありがとうございます。

zakky先生は愛知県の小学校の先生で、とても熱心に
学校と美術館の連携,鑑賞学習について研究をなさっている方です。
ブログ「zakkyの美術教育deトーク」は
子どもと美術にまつわる貴重な話がいっぱいです。
私も時々ブログをのぞかせていただいています。
いつも応援ありがとうございます。
今度のアートプログラムは試行錯誤ですが、
またここでご報告させていただきますね。
ワイエスは私も大好きです。硬質な緊張感がたまりません。
結城昌子

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2009/01/17

エッセイ

1月20日に発刊されるウィークリーの
「週刊 西洋絵画の巨匠」(小学館)にエッセイを連載します。
50回続けることになります。 先は長い!(笑)
応援よろしくお願いします。
結城昌子

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2009/01/16

2009年 年始

どんな印象でもいい。
名画についての思いが子どもたちの胸の奥に芽吹くように。。。
ここは、
ファンタジーあふれるジブリ宇宙の小さなルーヴル美術館。
むずかしい歴史はちょっと横において
ゲームをしながら名画と友だちになろう。
「美術館では大きな声を出してはいけない。
ふれてはいけない。走ってはいけない。」
今日だけはそんなこと気にしない。
複製絵画だからこそできる美術館体験を思いっきり楽しもう。
合い言葉は「名画とあそぼう ルーヴル美術館」」
こんなメッセージをそえて
1月20日と2月17日に東京・三鷹のジブリ美術館で
地域の子どもをたちを対象にしたアートプログラムを行います。
今年もよろしくお願いします。
結城昌子
louvre1.jpg

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