2020/08/10
モネの館のミュジアムショップ
ラジオでお話しした、ジヴェルニーのモネの館。
そこにあるミュジアムショップでは、ガーデナーとしての
モネを彷彿とさせるガーデングッズが並んでいました。
今もまだ、こんな風に並んでいるのでしょうか。
結城昌子
ラジオでお話しした、ジヴェルニーのモネの館。
そこにあるミュジアムショップでは、ガーデナーとしての
モネを彷彿とさせるガーデングッズが並んでいました。
今もまだ、こんな風に並んでいるのでしょうか。
結城昌子
放送中に話に出た、オヴェール・シュル・オワーズに今も残る教会です。
クリックすると大きくなります。
絵の中の人物の位置に小さく立っているのが私です。笑
パリ、オルセー美術館に展示されている
ゴッホの「オヴェールの教会」の作品はこれです。
比べてみるとゴッホがカラーリストだったことがよく分かります。
右奥の屋根はゴッホはオレンジ色に描いています。
現地に行ってよく見ると、コケに覆われていてとてもオレンジ色には見えませんが、
ゴッホの頃はまだコケがなくて、その下の赤い煉瓦屋根が見えていたのかもしれないと思ったりしました。
なんと言っても作品を決定づけているコバルトブルーの強烈な空は
ゴッホならではの世界ですね。
弟のテオと並んでいるゴッホのお墓です。
この時は12月でしたので、
残念ながらひまわりの花はありませんでした。
なので、ゴッホか好きだった黄色い花にしました。
結城昌子
ラジオでは見ることが出来ないので、「モネの食卓」の本はこちらで。
残念ながら既に絶版になっているようです。
ちなみにジヴェルニーのモネの館の食堂はこんな感じです。
壁いっぱいにかかっている浮世絵が分かりますか?
こんなにびっしり並んでいるとは…
はじめて訪れたときはビックリしました。
結城昌子
先日のラジオ深夜便でお話ししたSOMPO美術館。
残念ながらゴッホの『ひまわり』は撮影不可でした。
なので私のお気に入りのゴーギャンの作品をのせますね。
何気ないアルルの風景ですが、ゴーギャンの朱色が美しい作品です。
ゴーギャン独特のべたっとした平面的な塗りはやっぱり心にしみます。
結城昌子
こんにちは。
新型コロナの感染被害に加えて、
大雨による水害被害があったり、作物被害が出ていたり、
最近では謎の種が届いたりと、、たいへんなことが
この2ヶ月間も続いています。
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?
2日放送のNHKラジオ深夜便の「美術館にいきませんか」の
聞き逃しサービスがアップされています。
ラジオ深夜便▽ないとガイド
8月2日(日)午後11:05放送
NHKラジオ深夜便の「美術館にいきませんか」
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0324_07_343809
2020年8月10日(月) 午後0:00配信終了です。
前回のフォロー、箱根の美術館、の他
名画のふるさと探訪として、今回はセーヌ川下流
モネのジヴェルニーとか
ゴッホのオヴェール・シュル・オワーズ、
ルノワールのシャトゥーなどのお話しをさせていただきました。
お時間のある時、聴いて頂けたら幸いです。
結城昌子