logo
  • blog
  • my books

2020/08/05

ゴッホの教会


放送中に話に出た、オヴェール・シュル・オワーズに今も残る教会です。
クリックすると大きくなります。
絵の中の人物の位置に小さく立っているのが私です。笑


パリ、オルセー美術館に展示されている
ゴッホの「オヴェールの教会」の作品はこれです。

比べてみるとゴッホがカラーリストだったことがよく分かります。
右奥の屋根はゴッホはオレンジ色に描いています。
現地に行ってよく見ると、コケに覆われていてとてもオレンジ色には見えませんが、
ゴッホの頃はまだコケがなくて、その下の赤い煉瓦屋根が見えていたのかもしれないと思ったりしました。

なんと言っても作品を決定づけているコバルトブルーの強烈な空は
ゴッホならではの世界ですね。


弟のテオと並んでいるゴッホのお墓です。
この時は12月でしたので、
残念ながらひまわりの花はありませんでした。
なので、ゴッホか好きだった黄色い花にしました。

結城昌子

comments (2)

コメント

  1. 結城昌子 より:

    M.Iさま

    この教会の壁の色をゴッホはすみれ色と手紙に書いているんですよ。
    とてもすみれ色には見えないですよね。

    ゴッホがカラーリストだと納得させられました。
    空の色がコバルトブルーでないとなんだかもの足りないですよね。

  2. M.I より:

    ラジオ聞くのをスルーしてしまいましたが、教会の写真は大きくてどっしりしてて、とても動き出すように見えない。
    だけど作品の方は今にも動き出しそう。動きたくて仕方ない感じ(笑)
    手前の道も、じっとしてませんね。
    ホント、ゴッホの作品は惹き付けますね。

お気軽にコメントください。

コメントは、以下の項目を入力し「コメントを送信」ボタンから送信お願いします。