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2011/03/15

地震、津波、原発事故・・・

もはや「頑張れ」とか「大丈夫」という言葉が
空しく聞こえてきますね。
被災した方々の痛みを思うと胸がつぶれそうです。
いつまで我慢すればいいのでしょうか。
先の見えない避難生活を強いられている多くの方々は
何を信じ、何を待てばいいのでしょうか。
それにしても報道は同じような内容を繰り返すばかり。
政府の情報も遅すぎますよね。
テレビも通じない方々に「ネットで確認してください」なんて
理不尽きわまりないです。
日本の誇る美しい町がいくつも失われてしまいました。
明るく生きてきた人々の気丈な心も折れてしまいそうです。
被災を免れた私たちは、ささやかでも、いま出来ることを
こつこつと積み重ねていきましょうね。
結城昌子

comments (4)

コメント

  1. 結城昌子 より:

    ペチカさま
    ご無事でしたか?
    コメントありがとうございます。
    本当に日本人の美しさが身に染みますね。
    今までん、ニュースは毎日むごい事件ばかり流すし、
    ドラマを見れば殺人事件ばかりだし・・・
    日本人も心はかなり荒んでいると感じていました。
    でも、それはほんの一角だったのかもしれません。
    被災受け止め避難所で我慢している方々をはじめ、
    身を捧げて原発にいる方々、被災地に駆けつけている方々には涙がでます。
    今は果てしなく長引きそうに思えていても、
    「案外早く立ち直っていたね」って、
    話せる日が来ることを祈るばかりです。
    それでも、日本の美しい町は失われ、
    亡くなられた方々は帰ってきません。
    日本人の素晴らしさを、海外に伝えるためには
    こんなにも凄まじい犠牲を払わなくては
    ならなかったのでしょうか。
    だからこそ、私たちは日本の誇りを
    忘れてはいけないんですよね。きっと。

  2. ペチカ より:

    海外メディアでは被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと
    称賛の声が上がっているそうです。
    国内でも緊急輸血のための呼びかけに何百メートルの列ができました。
    私たち日本人は誇りを持ってこの困難に
    力をあわせて立ち向かっていけると信じたいです。

  3. 結城昌子 より:

    M.Iさん
    ご無事で良かったです。
    東京でも計画停電による自宅待機の会社が
    増えてきているようです。
    九段会館はアンティークな雰囲気があって
    貴重な建造物のひとつですよね。
    ぜひこのままの形で復興して欲しいです。
    昨日、放射能のヨウ素には昆布を食べるといいと聞いて、
    乾燥根こんぶを買ってきました。産地を見ると岩手県。
    昆布が本当に貴重なものに感じられ、感謝しながら食べました。
    味噌やわかめ、玄米とか納豆もいいそうです。
    福島の方々には温かいわかめのお味噌汁は
    届いているのでしょうか。
    祈るばかりです。

  4. M.I より:

    今回の地震で残念ながら、勤め先の近所の九段では人が亡くなりました。しかし今のところ都内では、ふだんと殆ど変らない生活を送ることができてます。この事に感謝しつつ被災者の方々を応援したいと思います。

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