2017/10/13
愛知県版 中日新聞に
「ランス美術館展」に関するコラムを書きました。
この企画展は現在名古屋で開催中です。
今回来ているいろいろな作品の中から、
私が選んで書いたのはゴーギャン。
クリックすると大きくなります。
この彫像を見ると、どうしてもゴーギャンを思いながら
タヒチで過ごした旅の日々のことを
思い出してしまいます。
タヒチには本当にゴーギャンが「ノアノア」の中で
書いたような、精霊みたいな存在がいて…。
結城昌子
「ランス美術館展」に関するコラムを書きました。
この企画展は現在名古屋で開催中です。
今回来ているいろいろな作品の中から、
私が選んで書いたのはゴーギャン。
クリックすると大きくなります。
この彫像を見ると、どうしてもゴーギャンを思いながら
タヒチで過ごした旅の日々のことを
思い出してしまいます。
タヒチには本当にゴーギャンが「ノアノア」の中で
書いたような、精霊みたいな存在がいて…。
結城昌子
箱根にあるポーラ美術館が開館15周年!
はやいものですね。
開館の際にそのコレクションの見事さに、
感動を通り越して
思わず笑いがこみ上げてきた思い出があります。
衝撃的でした。
その美術館で、10月1日から来年の3月まで、
「100点の名画でめぐる100年の旅」展が開催されています。
http://www.polamuseum.or.jp/sp/best_collection_100/o_20170911_1
館所蔵のの西洋絵画と日本の近代洋画のなかから100点を選んで、
西洋と日本を分けることなく、
時代を追ったテーマで美術の歴史をたどれるそうです。
実は私、来年の1月27日(土曜日)14:00−15:00
スペシャルギャラリートークをさせていただくことになりました。
「私が選ぶポーラ美術館コレクションベスト5」です。
もし、いつかポーラ美術館に行ってみたいな、
もう一度尋ねたいな…なんて思っている方がいらっしゃれば、
ぜひ、1月のご予定に加えていただければ嬉しいです。
新幹線の小田原駅
小田急ロマンスカーの箱根湯本駅ほか
から直通バスが出ています。
日程が(かなり先のことですので)近づいたら、
また改めてお知らせしたいと思います。
結城昌子
原田泰治美術館の運営協議会に参加するために、
昨日、諏訪湖畔にある原田泰治美術館へ行ってきました。
諏訪は東京より涼しくて、ホームにおりた途端、
凛とした空気が気もちよく、秋晴れの空のもと
プチ旅行気分を味わいました。
美術館のカフェからの眺めです。
ちょうどキルト作品展を開催していて、
原田さんの絵をキルトで再現しています。
その繊細さは圧巻でした。
どっちが絵で、どっちがキルトか分かりますか?
キルトのアップです。
原田さんの絵に触発されて
キルトだけでなく、ちぎり絵で再現している方々もいらっしゃるそうです。
結城昌子
東京、目白台にある「椿山荘」。
私にとって、子どもの頃から馴染みの場所です。
散歩がてら立ち寄って、庭を歩いていたら
こんなものを発見!
看板の文字、読めますか?
なんとも若冲の作品とはほど遠い感じですが…(笑)
こんなものがこんなところにあるなんて、
今まで全く知りませんでした。
結城昌子
ラジオ深夜便の、聞き逃しサービス。
上村松園のお話、リンクを貼ったのですが、
時間切れでした。
もっと早くお知らせするべきでした。
とはいえ私は毎月、第3月曜日の深夜、0時20分ころに
お話しさせていただいています。
(厳密には第3火曜日の早朝という事なんですが)
10月はセザンヌについてお話しする予定です。
結城昌子