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2020/06/08

6月7日(日)放送のラジオ深夜便 3 アンリ・マティス

放送のなかで、私が大好きと言ったマティスの『開かれた窓』。
当時の人は、この作品が並んだ展示室を見て、「まるで野獣…」と評したなんて…
私にはゴージャスにさえ見えるんですけど。

ラジオ深夜便聞き逃しサービスhttps://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.htmlp=0324_07_343809
11時8分頃からです。

『マティスの絵本 泊まってみたいな〜もしマティスホテルがあったなら〜』

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2020/06/08

6月7日(日)放送のラジオ深夜便 2 大塚国際美術館

ラジオ深夜便のなかで大塚国際美術館についてお話ししたなかから。

ポンペイの遺跡のなかにある『ディオニソスの秘儀荘』の環境展示コーナーです。
ポンペイレッドと呼ばれる赤が現地さながらに再現されています。

古代ローマの衣装を着て、立っているのは私です。笑

ちなみにこの美術館での私のワークショップ風景です。
背景はこれまたポンペイの遺跡から発見されて、今はナポリの国立考古学博物館に所蔵されている、モザイク画『アレクサンダー大王のイッソスの戦い』です。
小さなモザイク風の画面を思わず触っている子どもたちもいます。笑
でも陶板なので安心なんです。

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2020/06/08

6月7日(日)放送のラジオ深夜便 1 ロンドン・ナショナルギャラリー展

昨夜、「ラジオ深夜便」美術館に行きませんか?
に電話で出演しました。
聞き逃された方でお時間の余裕のある方はこちらでお聞きいただければ嬉しいです。

ラジオ深夜便聞き逃しサービスhttps://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.htmlp=0324_07_343809

話のなかで触れた作品を載せておきますね。
まず、ロンドン・ナショナルギャラリー展からです。

フェルメールの『ヴァージナルの前に座る若い女性』です。
目が合って、思わず微笑み返したくなる愛らしさです。

レンブラントの『自画像』です。
34歳の充実した人生を過ごしていた頃の自画像です。

ゴッホの『ひまわり』です。
ゴーギャンのために描いた7点のひまわりのなかの一点ですね。
ロンドン・ナショナルギャラリーにあるゴッホの自信作です。
ゴーギャンも絶賛したそうです。

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2020/06/03

家庭画報 『画家が見たこども展』

東京、三菱一号館美術館『開館10周年記念 画家が見たこども展』について
家庭画報に書きました。

家庭画報のリンク先を貼っておきます。
ご覧になる前の参考にでもしていただければと思います。

https://www.kateigaho.com/migaku/art/75289/


写真は川瀨一絵さんにとっていただきました。ボナールの『雄牛と子ども』1946年 の前で。

私が見た直後から休館になってしまいましたが、
やっと6月9日(火曜日)から再開されるそうです。
日時指定予約制だそう。

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2020/05/30

自粛期間

東京もようやく自粛期間が終わりつつあって、
近所が少しずつ賑やかになってきました。

美術館も来月からは開館できるようでホッとしました。
時間制限とか、予約制とか、マスク着用とか
いろいろ対策が施されているので、
出かける前にチェックが必要かもしれませんね。

でも、やっぱり嬉しいです。

ところで、自粛期間中に育てた我が家のシイタケ。
ちょっと嬉しい。

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