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2009/06/11

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

今日、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で現在開催中の
企画展を訪ねました。
「美術館はぼくらの宝箱ー子どもたちの視点がくれるものー」
(9月6日まで開催)
この展覧会については東京新聞に書くつもりですのでここでは控えますが、
特別広い展示スペースではないにもかかわらず、
気がつくと2時間以上も美術館を見て回っていました。
写真は左から、東京新聞のIさん。私。美術館学芸員のIさん。
国立情報学研究所のMさんです。
Mさんはこの展覧会用に作った「想−IMAGINE 」
システムを披露してくださいました。(リンクは一般用です)
kamakura.jpg
鎌倉は今まさにアジサイの季節。
北鎌倉から美術館までは、たくさんの鎌倉詣での人でにぎわっていました。
結城昌子

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2009/06/11

女性誌で上原美優さんと。

女性週刊誌で美術館の楽しみ方を紹介します。
そのために国立新美術館で上原美優さんとご一緒しました。
大きな目が印象的なご存じ「貧乏アイドル」!
美術館ははじめてという彼女。
その率直な感想は意表を突いていて驚きに満ちていました。
少なくとも私には。
今度彼女の自伝が発売されました。7ヶ月かかって書き上げたそうです。
その内容もまた、驚きの連続。
お互いの著書を持ち合って記念写真を撮ったのですが、
美優さんの愛らしさの隣に立つのがはばかられ、
こんなトリミングになってしまいました。(笑)
下が私の手元です。
美優さんお疲れ様でした。これからも応援していますよ。
uehara1.jpg
uehara2.jpg
結城昌子

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2009/06/03

東京・荒川区での講演会

「我々はどこから来たのか・・・」が合衆国以外で公開されるのは
1936年にボストン美術館に所蔵されてから今回で3例目という
貴重な展覧会に関連した講演会です、と区のHPに紹介されています。
荒川区立生涯学習センター
03-3802-2332
『ゴーギャン展』関連文化講演会
講演会参加者に展覧会招待券を差し上げます。(一人一枚)  
■日時 7月16日(木) 午後7時~9時 大会議室
■対象 区内在住・在勤・在学の方
■講師 結城昌子
■定員 100名(抽選)
■申込方法 往復はがきに住所・氏名・年齢・性別・電話番号を明記の上
     6月19日(金)必着。(一通一人)
■主催 荒川区教育委員会・NHK
■申し込み・問い合わせ
〒116-8501荒川区荒川2-2-3 荒川区教育委員会事務局社会教育課 
    「ゴーギャン展」関連文化講演会
    担当 03-3802-3111 内線:3359

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2009/06/03

東京・葛飾での講演会

7月の東京での「ゴーギャン展」に関連した講演を
3会場で行います。
日にち順に会場をご紹介します。最初は葛飾で、日曜日です。
(以下、会場のHPより抜粋しました。)
葛飾区郷土と天文の博物館
03-3838-1101
『ゴーギャン展』関連文化講演会
東京国立近代美術館で開催される『ゴーギャン展』関連の講演会です。
受講された方には『ゴーギャン展』の招待券をお一人様1枚差し上げます。
 ■日時 7月5日(日) 14時~16時
 ■対象 どなたでも 定員150人
 ■講師 結城昌子氏(アートディレクター、エッセイスト)
 ■参加費 無料
 ■会場 講堂
 ■申し込み 往復ハガキに、『ゴーギャン展』、参加される方全員の氏名、
 年齢、住所、電話番号を書いて、6月12日(必着)まで。多数抽選。
 電子申請でもお申し込みいただけます。
artand管理人 may

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2009/05/22

追悼

忌野清志郎さんが亡くなられた。
私は清志郎さんのはじめての絵本
『ブーアの森』の構成、デザインでご一緒させていただきました。
pb_06.jpg
ステージの上ではロックンロールなアーティストですが、
打ち合わせでお会いした時は、
「この人があのキヨシロー?」と驚くほど、
物静かなシャイな少年のような印象でした。
絵本が発売された時に、子どもたちを招いての読み聞かせの会があった。
その時、清志郎さんがギター1本で歌った「ブーアの森」の歌声が
今も耳に残っています。
謹んでご冥福をお祈りします。
結城昌子

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