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2010/09/10

神戸学校でお話させていただきました。

夏の疲れがちょっと出てしまったのか、
ブログの更新がおくれている結城昌子にかわり、
管理人がご報告させていただきます。
8月21日、神戸の街の北にある会場で
「名画は遊んでくれる」というお話しをさせていただきました。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる円筒形の真白い会場に
150人ほどのお客さま。いつもより年齢層がぐっと若いことに
驚きます。内容は詳しいレポートがすでに神戸学校のサイトに
アップされていますのでそちらをご覧ください。
http://www.kobegakkou-blog.com/blog/2010/08/post-ef28.html
サイトにあまりに詳しく紹介されているので、
ご報告の写真はこんなものしかありません。
終了後、広いロビーでのサイン会のようす。
felissimo0821.jpg
2010年、皆さんと過ごした暑い夏の日の思い出の一幕です。
artand管理人may

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2010/08/15

神戸学校

来週21日土曜日、
神戸学校でお話させていただきます。
_DSC7162.JPG
テーマはいつものように「名画は遊んでくれる」。
いちおう大人の方々対象の内容です。
ゴーギャンとかモネとかルノワールとか
一人の画家に即したお話しをすることが多いのですが、
今回はもう少し私個人の考え方
(そんな大それたものではありませんが)
とか、これから。。。みたいな内容になっていくのかな、
と思っています。
まだ暑い日が続きそうですが
お近くの方はいらしていただければ幸いです。
結城昌子

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2010/08/06

プチ・ルーヴル展 in 軽井沢

先週の日曜日、
軽井沢(御代田)にあるメルシャン美術館で
子どもたち、大人の方たちとワークショップを行いました。
種田陽平さんの展示スタイルと同じく、私の出題も
昨年ジブリ美術館で行ったものをメルシャン美術館用に
バージョンアップさせて、ちょっとむずかしいゲーム風に。
作品はすべて例によってほぼ40%の大きさです。
(中にはフェルメールやファン・エイク、マセイスもあって、
細部の面白さはほぼ極点です。) あらら、難しすぎたあ??
IMG_0898n.jpg
その上、入場者の多い日曜日のお昼前、
観光バスでのりつけた中学生の団体さんと重なって
展示室はさながら本家ルーヴルを越える混雑ぶり。
それでも子どもたちはその中でハードルを難なく越えて
「あった!」と私をひっぱり絵の前に連れていき、
うれしそうに指さしてくれます。
その後は屋外のテントの下でモナ・リザの落書き。
今日この瞬間に目にした「名画」と呼ばれるふしぎな
画像が彼らのなかに住みつき、いつの日かふと息吹きますように。
そして心を広げる糧となりますように。。。
猛暑の軽井沢の一日は、私の心の温度もハイにした
忘れられない日となりました。
結城昌子

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2010/07/23

久留島武彦文化賞

7月21日、
財団法人日本青少年文化センターから
第50回久留島武彦文化賞をいただきました。
この賞は、久留島武彦先生の業績を記念し、
青少年文化の発展に貢献した人に贈られるというものだそうです。
http://www.seibun.or.jp/prize/index.html
こういうことをしています、などとどこにも
報告している訳ではありませんから
(このブログくらいでしょうか・笑)
ちょっと驚きもし、どこかに
見ていてくださる方がいることに感激もしました。
ありがとうございました。
いただいた賞に恥じないよう、これからも
子どもたち、大人の皆さん方と一緒に楽しく
名画と遊んでいきたいと思っています。
結城昌子

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2010/07/20

ピアノレッスンと抽象絵画

ムジカノーヴァという月刊誌があります。
ピアノを教える人、学ぶ人の雑誌のようです。
結城が以前対談でお世話になった編集部からのご依頼で、
夏休みの挑戦の提案をさせていただきました。
7月号特集「夏休みピアノ教室的応援ナビ」。
10072001.JPG
「音楽を聞いて抽象絵画をかいてみよう」という提案です。
いくどかサマースクールでやったことのある結城オリジナルです。
musica nova.jpg
音楽と絵画とはけっこうつながっています。
ご興味のある方、トライしてみてください。
そしてできあがった作品や感想を
ムジカノーヴァ編集部またはartandまでメールでお送り下さい。
思いもしなかった発見があるようですよ。
artand管理人may

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