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2017/12/02

草間彌生美術館

新宿区弁天町に草間彌生美術館がオープンしてまだ日の浅い夕方、
仕事場からの帰り道に前を通ったのでパシャッ!

草間彌生美術館2

草間彌生美術館1

地下鉄東西線早稲田駅と神楽坂駅と大江戸線の牛込柳町駅の
ちょうど真ん中あたりに位置する住宅地にあるため、
ひときわ目を引きますが、
草間さんの個人美術館にしては落ち着いた印象のシックな佇まいです。
残念ながらチケットは美術館のウェブサイトから、
日時指定の予約・定員制、90分の入れ替え制ということで
ふらっと立ち寄るという気軽さはありません。
しかも祝日でない月、火、水は休館だそうです。
予約はすでに満杯で、次の機会を待たねばならないようです。
私も近くにいながら見る機会を逸しています。
地元ではいつオープンするのだろうと、
3年ほど前から言われていたので、
やっとオープンになったのね、という気分です。
草間さんとも以前はよく道ですれ違ったりしました。
いつまでもお元気で活躍なさる姿は、
作品と同等の存在感がありますね。
現代アートは作者の生き様も含めて作品の価値になると言われますが、
草間さんはその筆頭だとおもいます。
いちファンとしてこれからも楽しみにしています。
結城昌子

comments (2)

コメント

  1. 結城昌子 より:

    M.Iさま
    私も巴水は大好きです。
    表紙を何にしようかさんざん迷ったのですが、
    国宝級の作品だと、どうしても重たくなってしまうし、
    北斎や広重だと見慣れ過ぎだと思って、
    ならば…と、好きな作品にしました。
    お洒落感があって、軽やかで、
    表紙としては結構気に入っています。
    見ていただき、ありがとうございました〜。

  2. M.I より:

    草間さんの作品って水玉だけの単調なものかなと思ってましたが、以前富士山を描く番組を見て考えが変わりました。彼女のこだわりが非常に興味深かったです。
    美術館にも行ってみようと思います。
    「すごいぞ!ニッポン美術」。きれいですね。
    あまり知られていない?かもしれない新版画の巴水が表紙なのが好感もてます。個人的に巴水が好きなので(笑)

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