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2017/09/23

感慨無量

先日、結城さんは子どもの絵を
どのくらいの数見てきたのですか?
と尋ねられました。
とっさに答えられなかった私は、
自宅でひとつずつ、思い出をたどる様に数えてみました。
様々なワークショップを通して、
直接子どもたちと絵を描く時間を共有した人数が、ざっと2000人。
朝日小学生新聞の紙面を通してのワークショップで、
毎週見続けた絵が、のべ15000作品越え。
絵画コンクールの審査などで見てきた
国内国外の子どもたちの絵が約19000作品。
なんだかんだ言って、
既に3万6千人の子どもたちの絵を見てきたことになります。
審査中
審査しています。

ワークショップ1
ピカソに挑戦のワークショップの記念写真です。
MCフォレストスクールにて。

ワークショップ2
はじめての友だちに混じってなので、
最初は いつも静かです。笑

ワークショップ3
鑑賞体験型ワークショップもやってきました。
大塚国際美術館にて。

ワークショップ4
鑑賞体験そのものです。西洋美術館にて。

当初は、『ゴッホの絵本 うずまきぐるぐる』にはじまった、
小学館あーとぶっくシリーズをきっかけに、
子どもたちとの交流を持っていなくちゃね…と思って、
ほんの気まぐれで始めたワークショップだったのですが、
いつの間にかライフワークに。笑
いつまでも目に焼き付いて忘れられない絵もたくさんあります。
随分、慣れただろうと自分自身、思いたいのですが、
どっこい、子どもたち一人一人の世界はとんでもなく広くて奥深い。
毎回ドキドキ、わくわくしながらの全力です。
数にしてみると結構驚きです。
少しずつ進化を遂げて(笑)長く続けていくことが大切だと感じています。
こうなったら、めざせ! 50000点です。
結城昌子

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