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2014/08/04

豪雨の鳴門、みんなありがとう!<2>

大塚国際美術館は、8月末日まで
「名画で体験 古代ローマめぐり」という夏休みファミリープログラムを
毎日おこなっています。
昨日はその一日ワークショップ「古代ローマの神々を探せ!」でした。
毎夏お手伝いさせていただいていますが
美術館のスタッフさんたちの情熱がすごい!のです。
楽しいプログラムの詳細はホームページをのぞいてみてください。
特に今年は必見です。
地元の鳴門教育大学や京都の美術大学の学生さんたちの協力が
大きいとはうかがっていますが、スタッフの方々、ボランティアの方々の
名画に対する愛情と熱意なくしてはとてもこれだけ親しく楽しめるものを
手作りすることはできないと思います。
この美術館では歌舞伎も開催されれば
恐い絵ツアーも開かれます。
名画に親しむためのアイデアが
あたかも名画のテーマパークのごとく満載なのです。
しかもそれが単なる受けねらいではないのです。
子どもたちの表情を見てください。
どうです。この、まじめに楽しそうな顔つき。
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かけつけてくださったボランティアさんとも記念撮影できました。
ありがとうございました。
皆さんの名画に対するパワーを受けて
私も巫女の衣裳を借りて、その気になっていました。(笑)
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さらに楽しい美術館をめざして年々変身していきそうですね。
期待しています。
結城昌子
(写真はすべて了解をいただいて載せています)

comments (4)

コメント

  1. 結城昌子 より:

    M.Iさま
    お元気ですか?
    そうなんです。大塚国際美術館のスタッフの方々もみんな、古代ローマの格好をしていたので、(ちょっと気恥ずかしくはあったのですが)私もポンペイの壁画にある巫女の服装をしました。
    あたりは古代ローマの格好をした大人や子供が普通に歩いていて、ここはどこ? って感じでした。
    衣装は地元の学生さんたちが丁寧に作ってくれたもので、訪れた人が試着して館内を歩けるんです。
    見ているだけでも楽しかったです。
    今回は神様カードを作って、それをおみくじで引き当て、探すという内容です。子供たちは冒険者という設定。
    手作りものがふんだんにあって、スタッフの方々の準備も大変だっただろうなと思いました。

  2. M.I より:

    最初に画像だけ見て、いつもの結城さんの感じとは違う服装だなと思いましたが、衣装だったのですね。よくお似合いです。雨が小やみだったのは結城さんのふだんの行いの良さですね~
    プログラムのサイトも見ましたが、凝った内容に驚きました。

  3. 結城昌子 より:

    メイプルさま
    早速のコメントありがとうございます。お元気ですか?
    勉強の方はいかがですか? 
    猛暑の東京より徳島の方が涼しかったですよ。
    私はラッキーなことに小雨の時に空港に降り立ち、
    丁度雨がやんだ時に帰路につき、
    豪雨の間はずっと美術館の中でした。

  4. メイプル より:

    このところ連日、四国の豪雨についてはニュース等で報道されていますが、そんな中でのプログラム、お疲れさまでした。
    写真を見ても、子どもたちの真剣な様子と、自然にアートを受け入れている様子が伝わってきます。
    こうした子どもたちが一人でも増えていくことを願っています。

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