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2011/07/15

23日大塚国際美術館で

来週末の23日土曜日は
今年も四国鳴門の大塚国際美術館で
夏休みオープニングイベントに参加します。
昨年はフランスものにフォーカスした夏でしたが
今夏は、日独交流150周年記念ということで
ドイツ作品に注目!です。
ドイツ絵画というとどうしても暗いイメージがありますね。
でも20世紀初頭の表現主義的な瑞々しい作品を
よくみていくと、可能性が感じられてワクワクしてきます。
そんな中から、子どもたちにも親しみやすい
9作品を選んで「ひらめき鑑賞シート」をつくりました。
hirameki2011.jpg
長年あたためてきた
名画に挑戦しながらコミュニケーションする(!?)
「100人名画」というイベントも行います。
美術作品の鑑賞をさらにアクティブな体験にできたらいいな、
そんなことを夢見ながら
参加される皆さんといっしょに楽しい一日にしたいと願っています。
marc.jpg
結城昌子

comments (3)

コメント

  1. 結城昌子 より:

    M.Iさま 左之介さま
    大塚国際美術館でのマルクのワークショップは楽しかったですよ。
    近々、ご紹介しますね。
    マルクの色彩って本当に力があるって感じでした。

  2. 左之介 より:

    1年半ぶりのコメントさせていただきます。「人類に残したい5作品」以来です。高島野十郎を教えてもらったのもその時でした。今回の講演会には行くことができません首都圏での次回があることを楽しみにしています。
    さてマルクの「牛」。画像が出てきたので、うれしくてひと言残さずにはいられませんでした。この冬、三菱一号館美術館で「青騎士」の展覧会を見ました。ここでのマルクもよかったです。ずっとマルクという画家と作品に興味があります。でもなかなか実像がつかめません。ピカソをはじめ地中海周辺とか南ヨーロッパの人々は昔から牛をテーマにしますよね。闘牛もそうだし。
    マルクは動物が世界の救世主みたいなことを考えていたとものの本で読んでことがあります。大塚国際美術館ではどんなワークショップになったのか、後でお話しいただけると感激です。よろしくお願いします。

  3. M.I より:

    この時代のドイツ絵画と言えば、あの芸術活動の人たちですね。
    私は彼らの作品の本物をあまり見た事がないのですが、とても惹かれます。
    なんだか、とても楽しそうなワークショップになりそうですね。
    輪番休日で行けませんが、私も徳島に飛んで行って会場を覗いてみたいものです。

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