2009/03/08
春、3月。
この季節になると、私の『遊んでアーティスト』の常連だった
子どもたちのなかから何人かが卒業していく。
そして、また新しい子どもたちが参加してくる。
去っていく子、あらたに加わる子。
この時代のなかにあっても
みんなが幸せであるように、祈るばかりの春3月。
結城昌子
この季節になると、私の『遊んでアーティスト』の常連だった
子どもたちのなかから何人かが卒業していく。
そして、また新しい子どもたちが参加してくる。
去っていく子、あらたに加わる子。
この時代のなかにあっても
みんなが幸せであるように、祈るばかりの春3月。
結城昌子
コメント
現場で毎日子どもたちと接している先生方は、
私など比べようも無いほどの
さまざまな思いが交錯することでしょう。
卒業していく子どもたちの頭の片隅にアートと遊んだ
記憶が少しでも残ってくれると嬉しいな…と
私はいつも願っているのですが。
『遊んでアーティスト』は,我が家でも楽しく拝見させていただいております。
子どもたちが「アートの世界」を身近に考え,「自分だったら」という視点で,「自分の世界」に引き寄せて楽しくリクリエイト(再創造)していく様子が伝わってきます。とかく芸術作品は,「あっちの世界の出来事」として見過ごされがちなところがありますので・・・。
このHPでも子どもの作品が紹介されていますので,興味のある方はぜひご覧いただけたらと思います。
私の学校でも卒業式,そして入学式と行われていきますが,「別れ,そして新しい出会い」の時期となりました。子どもたちが新たな場所で活躍する姿を心から願っている毎日です。